快眠広場 〜ぐっすり眠るために〜

自分に「ベストな枕」で眠ってますか

人は脳を支えるため、背骨の首部分の「頸椎」がゆるやかなS字型を描いています。この頸椎部分(首すじ)のスキマを埋めてあげることができる枕こそ、安定感があり、快眠への理想的なベストポジションが得られます。

良い枕の条件は―――
1高さ…頭が沈み込んだ時の高さが大切。敷き布団とのバランスで決まります。目安となる快適値は頸椎部分が5~9cm、後頭部が2~6cmです。

2硬さ…柔らかすぎると頭部が深く沈み接触面が大きくなるので寝苦しくなりがちです。硬すぎると接触面が少なく後頭部のみで支えるので首筋が安定しません。

3大きさ…寝返りをしても頭が落ちず、肩先までをしっかり保温するサイズは、横幅60cm以上、奥行き40cm以上です。

4素材…熱がこもらず、汗を吸収・発散させる通気性の良いもの、洗濯のできる衛生的な素材、へたりが少なく型くずれしにくい素材であること。

正しい枕のあて方は、枕に肩口があたるくらいにして頭をのせるのが正しい方法です。後頭部から首すじにかけての全体で頭部を支えるので、肩こり、首こりを軽減します。

どういう枕が合うのかお悩みの方には、「オーダー枕」をおすすめします。
フジシン各店でご相談ください。

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