寝具にも実は「耐用年数」があります
健康の3大要素は「運動」「食事」「睡眠」ですが、その睡眠の道具である寝具で健康を害している例が、よく見受けられます。
寝具にも耐用年数がございます。電気製品のように突然使えなくなることがないので耐用年数を過ぎても気づかずに使い、体調不良の原因となっている場合もあります。使用頻度の高い普通の敷きふとんの耐用年数は3~5年。掛布団の耐用年数は羽毛ふとんで10~15年と言われています。
耐用年数が過ぎて、中央部がヘタって体重をうまく分散できない敷きふとんを使い続けると、寝返りが増え、眠りが浅くなり不眠の原因となります。
寝る時に枕はたった8%の体重しか支えてなく、敷きふとんは体重のなんと92%を支えています。いい眠りを左右するのは敷きふとんだと言えるでしょう。
綿わたの敷きふとんは打ち直すことでヘタリは回復しますが、打ち直しが出来ない羊毛・合繊の敷きふとんなどは、92%を上手に支えてくれる敷きふとんに替えることをおすすめします。
羽毛掛けふとんは、まだ使えるか?仕立て直しした方が良いのだろうか?と判断しにくいものです。そんな時は羽毛診断士のいる専門店フジシンでご相談ください。寝具は、1人ひとりに合わせなければ意味がありません。自分に合った快適な寝具選びで快適な眠りを!
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